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丹精込めて育てた幌加内のそばを
たくさんの人に食べてもらいたい
日本一のそばどころの職人気質
旭川の北西50km。幌加内町は、北海道の北部に位置する日本一のそばの生産地です。
代表の坂本勝之は、全麺協認定の「素人そば打ち段位」の最高段位である六段を保有。
そばを通じて地域振興等に貢献したいという思いから、
そば生産の傍ら、幌加内でそば道場の運営委員長も務めるそば職人です。
また、全国的にも珍しい「そば打ちが必修科目」となっている幌加内高校にも出向き、
生徒たちにそば打ちの指導も行っています。
「顔の見える商品」、自ら製粉所を開設
祖父の代に北海道へ入植してそばの作付けを初めて以降、代々そばを作ってきました。
そば打ちは前町長の守田氏から勧められ、1999年から本格的に開始。
自らそばを打ち始めるようになってから、より良質なそば作りに目覚め、
熱を加えない自然風の乾燥にこだわったり、
石臼を取り寄せて自ら粉を挽いたりしながら、「生産者の顔が見えるそばづくり」を目指しました。
そして生産者直営の製粉所「幌加内そば工房 坂本」を開設。
2017年に現在の「株式会社そばの坂本」に社名を変更しました。
坂本のそば粉はここが違う
できることはすべてやる
土壌分析して土を作り、排水整備で湿害から守る。自然乾燥させ、一部は自分の倉庫の地下室で冷温保存。風味を大切に、ご注文をいただいてから製粉。できることは全てやります。
甘みが強く上品な味
「ねむり雪そば」は幌加内町独自品種の『ほろみのり』を使っています。恵まれた自然をパートナーに、雪の中で熟成した上品で甘みが強い自慢のそばになります。
駅舎とそばは地域の宝
平成27年、ついに沼牛駅は現役当時の姿を取り戻しました。復活を祝うイベントでそばを振る舞う坂本の脳裏には、賑やかだったころの沼牛駅の姿が蘇っていました。
商品紹介
そばの生産量・品質ともに日本有数のそばの町「幌加内」。
厳寒で降雪も多い厳しい気象条件が、風味豊かなそばを育てました。生産から加工までの一元管理を行い、選別・脱皮行程を得てゆっくりと回した石臼挽きによる風味豊かなそば粉をお楽しみ下さい。
坂本の顔が見える自慢のそば粉です。
自社の畑で丹精込めて育てたそばを、自ら石臼で丁寧に挽いた高品質なそば粉を使用しました。
そば粉八割、つなぎの北海道産小麦二割を使用した、正真正銘の二八そばです。
特殊な自然乾燥技法により、打ち立ての風味と食感をそのまま乾麺にしました。
作付面積日本一を誇る広大なそば畑。そこに集まる蜂が集めた蜂蜜を原料に、オールハンドメイドの生キャラメルを作りました。
やさしく口の中で溶けた後の、ほのかなそばの香りをお楽しみください。